CASE STUDY

東京製鐵株式会社

製鐵の製造現場でのAIの有効性

H形鋼 外観目視検査の省力化と効率化

電炉メーカー最大手の東京製鐵は、同社の主力製品「H形鋼」を国内3拠点で製造しています。H形鋼は建材や基礎杭などに幅広く使われている形鋼のひとつで、さまざまなサイズを生産する同社は国内シェアの首位を占めています。中でも今回AIによる疵検知システムを導入した九州工場では、東京製鐵内唯一大形のH形鋼が製造できる工場となっています。

背景・課題 ー 安定した品質管理に必要な人材確保

H形鋼は、重さや衝撃に耐える必要から安定した品質が要求されます。東京製鐵では、製造ライン上で目視による検査を実施し、表面に疵のある製品を除いてきました。しかし、集中力を要する目視検査は負担が大きい作業です。また、人手不足が続くなか、安定して精度の高い判定ができるベテラン検査員の確保が課題になっていました。

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H形鋼 外観目視検査の省力化と効率化

製鐵の製造現場でのAIの有効性と当社の技術力を当社採用までの道のりと共にレポート

企業情報

東京製鐵株式会社

https://www.tokyosteel.co.jp/

業種:鋼塊、各種鋼材、特殊鋼、鐵鋼製品の製造及び販売

この事例への導入ソリューション