首都圏初!IoT技術を搭載した高機能なバス停「スマートバス停」の実証実験を埼玉県さいたま市内で開始いたします!
2019年11月26日
国際興業株式会社(本社:東京都中央区 社長:南正人、以下、国際興業)と西鉄エム・テック株式会社(本社:福岡市中央区 社長:前川義広、以下、西鉄エム・テック)、株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市八幡西区 社長:遠藤直人、以下、YE DIGITAL)は、西鉄エム・テックとYE DIGITALが共同開発したIoT技術を搭載した高機能なバス停「スマートバス停」の実証実験を、2019年12月2日(月)より、2020年11月30日(月)まで、埼玉県さいたま市内の「埼玉大学」バス停(志木駅方向)にて実施いたします。
スマートバス停とは、デジタルサイネージにバスの運行時刻表はもちろん、その他の告知文や広告などをリアルタイムに表示できるバス停のことで、特定の曜日や時間帯の時刻を大きく、わかりやすく表示できるなど、お客様の 利便性向上にも寄与する機能を備えています。また、遠隔で操作できることから時刻表等の貼り替え作業が不要となるため、働き方改革にも効果が期待されます。
本実証実験では、将来の本格導入を念頭に、電源の無い場所でも設置できる太陽光発電型のタイプを採用しました。お客様にとって「わかりやすいバス停」の実現を目指し、夜間の視認性や、ご利用のお客様に正確な情報提供ができるかなどについて検証を行います。
西鉄エム・テックとYE DIGITALにとっては、首都圏においては初の導入、西鉄グループ以外の福岡県以外における実証実験3例目となります。首都圏初となる本実験を通じて、利用条件の異なる地域での技術検証を重ねることで、ノウハウを蓄積していき、バス事業者の労力軽減に寄与して参ります。
■国際興業、スマートバス停実証実験について
対象バス停 | 埼玉大学(志木駅方向) |
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実施期間 | 2019年12月2日(月)から2020年11月30日(月)まで |
機能 |
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■スマートバス停実証イメージ
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