NEWS

社会業界特化系ASP・SaaS部門、データ活用系ASP・SaaS部門、AI部門、IoT部門の4部門で受賞

スマートバス停が「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」において総務大臣賞を受賞

2021年11月18日

DXによる新たな社会づくりを推進している株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区、代表取締役社長:遠藤直人、以下、YE DIGITAL)が提供するスマートバス停クラウド「MMsmartBusStop」がこの度、「第15回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」において、最優秀賞である総務大臣賞を受賞しました。当社は同アワードにおいて、4部門で各賞を受賞いたしました。

 

 

「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」について

ASPICはクラウドサービスの黎明期である1999年に、業界唯一の団体として創立以来20年以上に渡り、クラウドサービスを社会のインフラとして定着させ、日本の産業競争力を向上させる活動を行っている一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会様の略称です。
ASPIC IoT・AI・クラウドアワードはクラウドサービスが社会情報基盤として発展・確立することの一助になることを目的に毎年開催されており、今年で15回目となります。日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスに対し、総務大臣賞、各部門総合グランプリ、他各賞が授与されます。
YE DIGITALが創業以来約40年間で培ってきたIoT・AI・エンジアリング技術を統合し、お客様の課題解決のために提供しているサービスをご評価いただき、応募したすべてのサービスで下記のとおり受賞いたしました。
 
■スマートバス停、スマートバス停クラウド「MMsmartBusStop」
    総務大臣賞および「社会業界特化系ASP・SaaS部門」総合グランプリ受賞

<サービス概要>
バス事業者様のダイヤ改正時の時刻表張替え作業の負担軽減のために開発。時刻表や各種情報の遠隔配信が可能、スマートバス停運用のトータルシステムとして運行管理を実現します。ダイヤ改正作業を削減、タイムリーな情報伝達で次世代の交通インフラとして地域貢献を果たします。

スマートバス停クラウド「MMsmartBusStop」



 
■IoTプラットフォーム「MMCloud」
    「IoT部門」総合グランプリ受賞

<サービス概要>
「見える化」から始めるIoTをキーワードに、様々なデバイスやセンサなどからデータを収集・蓄積し、情報管理・分析等が行えるIoTプラットフォーム。「MMCloud」にデータ収集することで、監視対象装置の稼働状態監視や状況分析、アラーム通知などを効率的に行うことができるほか、監視対象装置にリモート接続で作業を行えることから、ダウンタイムを短縮し、生産性向上に寄与いたします。

IoTプラットフォーム「MMCloud」



 
■AIを使用した画像判定サービス「MMEye」
    「AI部門」環境貢献賞受賞

<サービス概要>
ルールベースの画像判定では対応ができなかった、判定基準が“あいまい”な判定の自動化が得意なAI画像判定サービス。従来、自動化が困難であった食品製造現場の目視検査工程において活用されており、製造ラインの省人化や検査品質の安定化に貢献いたします。

AI画像判定サービス「MMEye」



 
■燃料タンク残量管理・配送効率化ソリューション
    「データ活用系ASP・SaaS部門」審査委員会賞受賞

<サービス概要>
燃料タンク残量を検知するIoT機器とクラウドシステムを活用し、データの一括管理、配送業務の効率化を行うソリューション。残量データを元にAIで最適な配送ルートを導出するため、配送効率化に大きく貢献いたします。

燃料タンク残量監視ソリューション