今年5月にJR小倉駅前の複合型商業施設「セントシティ」へ、ITカスタマセンターを移転
YEデジタル、サービス事業拡大に向けサポートサービス拠点を拡大
2022年03月22日
株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区、代表取締役社長:遠藤直人、以下、YEデジタル)は、同社の運営するITカスタマサービスセンター「Smart Service AQUA」(北九州市小倉北区、AIMビル5F)を、2022年5月にJR小倉駅前の複合型商業施設「セントシティ」8Fに移転いたします。YEデジタルは好調なサービス事業の強化を図ることで、ストック率を増やし、さらなる収益の安定化を進めてまいります。
YEデジタルのITカスタマサービスセンター「Smart Service AQUA」とは?
お客様のデジタルの利活用を支え、導入効果を最大化するための支援を行うITカスタマサービスセンターです。その最大の特長は「サービス運用の見える化」で、セキュリティーやインシデント、サービスセンターの可視化を行うことで、多くのお客様から信頼性の高さや安心感といった点で、ご好評いただいております。
この「Smart Service AQUA」から、技術者が直接お問い合わせを受け付け、早期解決を支援することでシステムの稼働率をあげ「使いつづける」ことを可能にするカスタマサポートサービスと、導入前に設定したKPI達成や改善に向けたご提案を通じてITシステムの「導入効果を生む」活用支援といったサービスを提供しております。
YEデジタル、サポートサービスの歩み
創業(1978年)~ | 自社が導入したシステムの保守を開発(導入)部門が提供 |
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1990年代~ | 文教市場向け等の一部製品で、製品保守を行う「サポートセンター」業務がスタート |
2016年4月 | 「グローバルサービスセンター」を共同開設※(場所:北九州市八幡西区<旧本社内>) 業務システムについて、サービスレベルの維持や問合せ対応だけでなく、認定コンサルによる改善提案も合わせた活用支援を行うサービス拠点。 ※当社子会社である株式会社安川情報九州(当時)と
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2018年10月 | ITカスタマサービスセンター「Smart Service AQUA」開設(場所:北九州市小倉北区) サービス事業好調に伴い、運用を可視化した新たなサポートサービス拠点を開設し、床面積は前施設の約4倍となった。提供サービスごとに分かれていたサポート担当者を一か所に集めることで、効率よく、高品質なサービスの提供を実現。さらにお客様の情報セキュリティポリシーに適う「お客様専用ルーム」を整備。また業務システムのLCMを支援するサービスを新たに提供開始した。 |
YEデジタルは2016年からサービス事業の強化を始めて以来、同事業は拡大を続けており、2018年に開設した「Smart Service AQUA」はすでに、規模的に飽和状態に近づきつつあります。特にシステム活用支援(運用支援)業務が好評であり、IoTなど、その他の当社システムについても提供範囲を拡大しています。
YEデジタル「Smart Service AQUA」への新たな期待
昨今、国内でも大規模な災害が増えていることから、サポートサービス提供についてBCPを検討される企業が増えてきています。お客様専用の電話回線を引き、技術者がお客様のお名前の元、質の高いサポート業務を提供するYEデジタルの「Smart Service AQUA」は、お客様サポート業務のBCP拠点としても注目を浴びるようになってまいりました。YEデジタルは、サポートサービス拠点を強化しサポートサービスの充実を図ることで、お客様に将来にわたって安心して当社ソリューションをお使いいただける環境を整えるとともに、当社収益におけるストック率を増やし、さらなる経営の安定化を図ってまいります。