「2023 バステクフォーラム」出展レポート
電源不要なオフグリッド対応の「スマートバス停」に来場者大注目!
2023年06月08日
株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区 代表取締役社長:玉井 裕治、以下 YE デジタル)は2023年5月12日(金)に開催された「2023 バステクフォーラム」において、お客様の設置環境やニーズに応じて選ぶことのできる3タイプの「スマートバス停」を出展し、当社ブースにはバス事業者をはじめ、地方自治体や県バス協会など、60社を超えるバス業界の方にご来場いただきました。
多くの方が、乗り換え結節点やバス利用者数などの設置環境に合わせて選べる点に興味を持ってくださり、中でも、電源供給されていない所にも設置ができるオフグリッド対応の「スマートバス停」Type-C、Dが一番の注目を浴びました。
会場の反応(一部)
- 電子化となると電源を必要とすることがほとんど。電源を確保できないバス停にも設置できるのは見たことがない!
- 太陽光発電を活用した省電力モデルなのに、フルカラーの液晶で利用者にも分かりやすくご案内でき、視認性が高い!
- 街灯がない通りも、「スマートバス停」があれば道が明るくなり、地域の方にも喜んでもらえそう!
展示会場の様子
本展示会では、設置環境やニーズに応じて選ぶことのできる3タイプの実機を一堂に出展することで、お客様それぞれのバス停環境にあう「スマートバス停」の導入イメージや効果を確認いただける良い機会になったと考えております。
YEデジタルは今後とも、バス業界での課題解決・DX推進に貢献できるよう、スマートバス停の取り組みを加速させてまいります。
スマートバス停とは
バス事業者の課題解決・バス利用者の利便性向上にむけ、2020年1月に製品化された「スマートバス停」。デジタルサイネージにバスの運行時刻表はもちろん、その他観光情報や広告、お知らせなどを表示します。
遠隔で操作できることから時刻表等の張り替え作業が不要となり、働き方改革にも効果が期待されます。また、特定の曜日や時間帯の時刻を大きくわかりやすく表示できるなど、お客様の利便性向上にも寄与する機能を備えています。
遠隔で操作できることから時刻表等の張り替え作業が不要となり、働き方改革にも効果が期待されます。また、特定の曜日や時間帯の時刻を大きくわかりやすく表示できるなど、お客様の利便性向上にも寄与する機能を備えています。