ICT環境の運用・管理を支援

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見える化オプション

ICT機器の整備完了!では、その後の運用の準備できていますか?

NetSHAKER W-NAC 見える化オプションは、ICT機器の稼働状況をクラウド上で「見える化」するNetSHAKER W-NACのオプション機能です。

GIGAスクール構想で激増したICT機器をクラウド上で管理することができるため、先生方や教育委員会のみなさまの運用負担を軽減します。

活用の差をなくすには?
客観的な現状把握からスタート!

  • 概要

  • 特長

  • 機能

激増したICT機器の稼働状況を把握

構成イメージ

概要

稼働状況をクラウド上で見える化することで、ICT機器を上手く利活用できていない学校を把握することができます。それにより、的確なフォローが可能となり、より良い学びの環境の実現をサポートします。

導入効果

導入前の課題例

  • 活用状況のアンケート・・・アンケートは正確に集まらない
  • 各学校のデータとりまとめ・・・資料作成に時間がかかる
  • 効率の良い運用支援・・・的確なフォローが難しい

導入効果

  • ログから稼働状況を取得・・・正確で客観的な活用状況を把握!
  • 収集したデータをレポート化・・・先生や教育委員会の負担軽減!
  • ICT利活用が苦手な学校を把握・・・効率的な支援を実現!

「見える化オプション」の導入により、ICT機器の客観的な稼働状況を把握することが可能となります。客観的な状況把握ができれば、利活用が進んでいない学校に対して活用を促すなど、効果的な支援ができる様になります。

文部科学省のガイドライン記載の自己点検を実現 ※

※ ガイドラインとは、文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(令和3年5月版)を指します。

「見える化オプション」でPDCA運用

  • P : ICT機器の運用計画策定(Plan)
  • D : ICT機器の活用(Do)
  • C : 「見える化オプション」で稼働状況の把握(Check)
  • A : ICT機器の活用が苦手な学校へ教員研修などの対応(Act)

「見える化オプション」は、ICT機器活用の自己点検に役立ちます。

ICT機器の運用管理に役立つ

「見える化」画面で状況把握

「見える化オプション」では、下記の画面等で状況を確認することができます。

  • 端末稼働状況
    端末稼働状況

    ICT機器の稼働台数を「見える化」できます。授業でICT機器を活用できていない学校を把握し、教員研修やICT支援員の派遣で適切なフォローが可能です。

  • 不正PC検知状況
    不正PC検知状況

    持込許可PC以外の端末の接続状況が「見える化」できます。不正接続を把握することで、セキュリティ対策の立案を支援します。

  • プロキシアクセス状況
    プロキシアクセス状況

    インターネットのアクセス数を「見える化」できます。インターネットの活用状況やアクセス傾向を把握できますので、どのようなサイトが授業で活用されているかが判ります。

  • Webフィルタ ※
    プロキシアクセス状況

    各学校のWebアクセス利用数やブロック数が一目で把握できます。アクセスが過大になったときも閾値との組み合わせで、アラーム通知することが可能です。

    ※ HazardFilter for NetSHAKERご契約のお客様限定機能です。

分析に役立つ便利な機能

インターネットアクセスに関しては、どのようなサイトを何度閲覧したか確認することができます。利活用の上手な学校ではどのようなサイトを活用しているのかといった分析に役立てていただけます。

  • レポート作成機能
    レポート作成機能

    毎月のICT機器活用状況について、自動でレポートを生成します。議会報告や、次期整備計画の策定に活用できます。

  • 比較分析機能
    比較分析機能

    前年度同期比較や前月度との比較をすることで、ICT機器活用傾向の把握ができます。ICT利活用研修の実施前後の比較をすることで、例えば、研修効果の「見える化」が可能です。

機能一覧

「見える化オプション」対応機種は下記の通りです。

NetSHAKER W-NAC
NAHN9B1ZS NAHN9B1ZS2 NAHN9B1ZSG NAHN9B1ZP
型番 スタンダード スタンダードⅡ スタンダード
GIGAパック
プレミアム

NetSHAKER W-NACの仕様はこちらをご覧ください。

「見える化オプション」の機能は下記の通りです。

項目 概要
管理 アクセス管理 学校、教育委員会用にIDを発行しアクセス権を管理。
学校用IDは学校内の情報のみ閲覧可能、教育委員会用IDは各学校の情報をすべて閲覧可能。
ログ保存 ログをクラウド上で6か月以上保存可能。
見える化 稼働状況 IPv4アドレスを有しているICT機器のOn/Off状況を時間単位でグラフ表示。
IP・端末名を登録可能。
プロキシアクセス状況 ICT機器からのインターネットアクセス数を時系列でグラフ表示。
不正PC接続要求状況 ネットワークに接続しようとした不許可端末数を時間別にグラフ表示。
遮断数
(ブロック数)※
コンテンツフィルタでブロックされた数を時系列でグラフ表示。
Post数 ※ ネットへ書込み・ファイルアップロードを行った数を時系列でグラフ表示。
運用 アラーム通知 不許可端末の接続検知時にメール通知/登録した無線アクセスポイントの起動・停止時にメール通知/値を設定することでアクセス過大時にメール通知。
レポート 学校用月次レポートを出力。
ICT機器の稼働状況、プロキシアクセス状況などグラフィカルに作成。

※ HazardFilter for NetSHAKERご契約のお客様限定機能です。