NEXT GIGAに向けたICT環境の実現を支援

デジタル教科書活用による通信負荷の軽減に

デジタル教科書活用による
通信負荷の軽減に

GIGAスクール向け学習者用端末(GIGA端末)の更新時期です。
デジタル教科書やCBTなどの本格化に伴い、このようなリスクがあります!

今のままの環境では大変なことに!学校におけるICT活用本格化に向けたリスク


一斉利用で、通信遅延が発生!!

ICT活用本格化に向けたリスク

このようなことにならないために、
事前の「ネットワークアセスメント」がおすすめです。

補助制度あり

その応急対応に最適な、NetSHAKER W-NAC!

「学習用デジタル教科書キャッシュ機能」で、通信負荷を大幅に削減!
通信遅延のリスクを回避できます。

通信を改善できる理由

2024年度より本格導入が始まった学習者用デジタル教科書。一斉に利用する際に、通信遅延が発生する恐れがあります。
NetSHAKER W-NACは、デジタル教科書のデータの一部をキャッシュして一時保存する機能を搭載しています。 これにより、学校とクラウド間の通信負荷を軽減し、快適な授業環境の実現をサポートします。

「学習用デジタル教科書キャッシュ機能」でICT活用をしやすい環境に!

キャッシュ機能

キャッシュ機能の効果

2023年5月から実施した YEデジタルの「キャッシュ機能」の検証では、鹿児島市内の小中学校デジタル教科書だけでなく、デジタルドリルの「キャッシュヒット率は平均90%以上」を達成しました。

詳細は事例シートでご覧ください


事例シートダウンロード

子どもたちが授業に集中できるデジタル教材に対応した環境づくり

学習者用デジタル教科書対応キャッシュ機能を搭載したソリューションを小中学校38校に導入

企業情報

鹿児島市教育委員会学校ICT推進センター

https://www.keinet.com

業種:デジタル教材利用のための安定した通信環境整備

キャッシュ対象サービス

下記のプラットフォームを採用されている「学習用デジタル教科書」のコンテンツをキャッシュできます。

まなビューア

※光村図書出版株式会社「まなビューア」採用の各教科書会社のホームページをご参照ください。

デジタル教科書以外も!通信負荷を軽減

一斉アクセスが発生する下記通信も、キャッシュすることで通信遅延を防止し、スムーズな閲覧や実行が可能になります。

  • NHK for School
  • ChromeOS アップデート
  • Windows 更新プログラム

NEXT GIGAへの更なる備え

NEXT GIGA時代のICT環境準備に、NetSHAKER W-NACをご活用いただけます。

ゼロトラスト・セキュリティ

ゼロトラストとは「何も信用しない」という意味で、全てのアクセスを検証・認証する考え方です。従来は「境界防御」モデルといわれ、外部環境(インターネット)と内部環境(LAN)に境界を設けたネットワークが主流でしたが、ゼロトラストではこの境界をなくし、内部環境も脅威があると考え、常に多要素認証やリスクベース認証を用いてアクセス元を確認、証跡を残すことで監視とセキュリティを強化します。

教育分野では、文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン令和6年1月版」に記載のある「GIGAスクール構想の下での校務DXについて~教職員の働きやすさと教育活動の一層の高度化を目指して~」に方針があり、ゼロトラスト環境でも、アクセス制御、遅延対策、適切な運用は必要であることが記載されています。

【PDF】文部科学省「GIGAスクール構想の下での校務DXについて」
(令和5年3月8日GIGAスクールの下での校務の情報化の在り方に関する専門会議)

「ローカルブレイクアウト」環境のセキュリティ対策を容易に

ローカルブレイクアウトとは、用途や部門別にネットワークを分離することで、それぞれの目的にあった環境構築が可能となり、学校でも多く採用されています。

NetSHAKER W-NACは下記のようなアクセス制御機能をまとめて搭載。
・アクセス認証(RADIUS認証等)
・不正PC接続検知・排除
・デジタル証明書発行、ほか

ルーターの下に設置いただくことで、それぞれの通信のセキュリティを手間なく守ることができます。

CBT

CBTとはComputer-based Testingの略で、コンピュータ使用型調査のことを指します。 義務教育の機会均等とその水準の維持・向上の観点から、全国的な児童生徒の把握・分析するために全国学力・学習状況調査が行われていますが、GIGAスクール構想により、1人1台の端末が整備されたことから、そのCBT化が検討されています。

CBTも「キャッシュ機能」も安定

CBTでは、児童生徒が一斉にテストのサーバーにアクセスすることが想定されるため、通信遅延が学習調査結果に悪い影響を与えるリスクがあります。その影響を防ぐには、スムーズな設問表示や回答送付に十分な帯域の確保が必要です。

NetSHAKER W-NACとは、

文部科学省の方針に基づき、学校で必要なICT環境を提供する「学校向けネットワークアクセス管理装置」です。デジタル教科書の活用に向けた通信環境改善に有効な「学習者用デジタル教科書キャッシュ機能」を搭載しています。1990年代終盤から始まった学校インターネット整備の時期から約35年にわたり、時代に応じた機能を追加し、学校現場への負担を最小限に抑えつつ、教育委員会の皆さまを支援しています。

  • ネットワーク機能
  • セキュリティ機能
  • 無線アクセスコントローラ機能
  • キャッシュ機能
  • ローカルブレイクアウト(インターネットブレイクアウト機能)

NEXT GIGAに向けたICT環境づくりでお悩みの教育委員会の皆さま、ぜひお気軽にご相談ください。

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